甘の弱な君が好き【完】


「んで、俺らのライブどうだったんだよ」


自信に満ち溢れた北浜さんの視線



はっ、そうだ、この感動を伝えないと!



「すっごくかっこよかったです!感動しちゃってもう…!」


私の語彙力では言い表せれないほどの感動。


なんとか、精一杯手振り身振りで表す




「それはよかった」



落ち着いた笑みをこぼす関目さん



「もう、とにかく素敵でした!」



すごく気軽な気持ちで来ただけなのに、気がつけば一瞬たりとも見逃したくない瞬間ばかりで、瞬きさえ惜しかったもん!


それくらいmoreのみんなが本気で取り組んでいるものだって、情熱が伝わって来たステージだった。



「いや、テンション高すぎだろ」


少し引き気味の北浜さん



「だって、あのダンスとか!もう…!」


moreにたくさんの魅力があることがわかった一日だった。


人気アイドルである理由は顔だけじゃなくて、歌やダンスなどのパフォーマンス力も大きいってことがわかった。