甘の弱な君が好き【完】


それからお母さんに迎えにきてもらい早退


そのままの病院の診察を受けて、風邪と診断をしてもらって薬をもらった。


解熱剤を飲んで、だいぶ熱も下がって楽になった。



…散々な誕生日だ。




黄子ちゃんからも心配のメールきてたなぁ。




こんなベットの上で、天井を見上げながら過ごすことになるなんて。




コンコンコンーーー



「藍、開けるわよ」



お母さんの声



何か食べるものとか持ってきてくれたのかな?



「うん、」



「お友達来てくれてるわよ。」



部屋の扉をあけたお母さんの隣にいる人の存在に目を疑う



「き、北浜さん…?!」


幻覚かと思ったけど、何度瞬きしても北浜さんの姿が消えない。



「よう。」


ぶっきらぼうに手をあげるその姿に胸が騒ぐ



どうして…!?