甘の弱な君が好き【完】












次の日の朝


4時間外で待っていたからか、すっげぇ眠い。それまでも多忙であんまり寝れてなかったし寝不足だ。



もうすぐHRも始まるけど、寝てしまいそう。



「橙真さん、おはようございます!」



隣の席から朝からやけにでかい声が出て聞こえた。


もちろんその声は隣の席である青で、壮大な音を立てながら席に座る青


…まじでうるせぇわ。



「…はよ。」



「昨日、大変だったみたいですね。週刊誌に狙われてたって」


無垢な笑顔、その言葉に思わず目を見開いた



「…なんで、青がそれ知ってんの」



「藍先輩から聞きました。俺昨日藍先輩とデートしたんで」


デート、そんな特別な響きの言葉に心が真っ黒になっていく感覚



「は?」


あいつ何ぺらぺら話してんだよ。