甘の弱な君が好き【完】


4時間弱経っていて、そんなことあるかな?



もしかしてあの後何かあって…とかじゃないよね?



なんだか嫌な予感がして、電話をかけてみる。



繋がったコール音は何コールも鳴って、



『電源が切れているか電波の届かない場所に…』というアナウンスが流れた。




胸がざわついて、私は改札の前からUターンして、待ち合わせの場所まで無我夢中で走った。