「否定するのはやい……」

「注文は何にします?」

機械的な声でそう言うと、リオンは諦めた

のか、他のメンバーと一緒にお店の奥の方の

席に座った。

これが日常的になるのか……。

トワイライトがメニューを広げているのを

こっそり見て、はぁ、とため息をついた。