白side
はあ、、、。
俺は本日何度目か分からないため息をついた。
末央にわがまま禁止令を出して1日目。
正直俺の方がつらいかも、、、。
今日、一回も末央に会えなかった。そのことがどれだけ苦しいのか思い知ってしまった。
夜、ベットでそんなことを考えていた。
―ピコン
?
ラインだ。
誰だ、と思って携帯を見ると末央の友達の佐藤先輩からだった。
『西村君、末央と何かあった?』
、、、つまり、末央は佐藤先輩には相談したんだな。
その情景が浮かんできて、思わず頬が緩む。
「ちょっと色々あって、、、」
『なーんか急に末央、ダイエットし始めたよ。西村君、細い女の子と浮気してるわけじゃないんだよね?』
、、、浮気。
俺って浮気を疑われるような人、なのか、、。
「いや、末央一筋です」
『だよねー。良かった。じゃ、また何かあったら相談するねー』
、、、それを最後に、ラインは来なくなった。
はあ、、、。
俺は本日何度目か分からないため息をついた。
末央にわがまま禁止令を出して1日目。
正直俺の方がつらいかも、、、。
今日、一回も末央に会えなかった。そのことがどれだけ苦しいのか思い知ってしまった。
夜、ベットでそんなことを考えていた。
―ピコン
?
ラインだ。
誰だ、と思って携帯を見ると末央の友達の佐藤先輩からだった。
『西村君、末央と何かあった?』
、、、つまり、末央は佐藤先輩には相談したんだな。
その情景が浮かんできて、思わず頬が緩む。
「ちょっと色々あって、、、」
『なーんか急に末央、ダイエットし始めたよ。西村君、細い女の子と浮気してるわけじゃないんだよね?』
、、、浮気。
俺って浮気を疑われるような人、なのか、、。
「いや、末央一筋です」
『だよねー。良かった。じゃ、また何かあったら相談するねー』
、、、それを最後に、ラインは来なくなった。