こんにちは!私、フミって言うんです!不思議なことに今日はパパもママも先生もいないの。なんでかな?
もう少し待ってみます!来るはずだから!
みんなね、優しいの!とーっても!
たまに痛いし、傷つくし、少し怖いけど、みーんな「あなたのため」って言うの!ならそうだよね!みんな私のことを思ってくれてとっても優しいの!でも今日はずっとくらいな、目の前が見えないの。でも、みんな私のこと好きで優しいから、きっと来てくれるの!絶対!


来てくれないな、なんでかな?みんな私のこと好きって言ってくれたのに、
なんで?なんでなんでなんでなんでなんで?やっぱりあの子がいいのかな?
じゃああの子がいなくなっちゃえばいいのか、そしたらみんなこっちに来てくれるよね?
だってみーんな私のこと大好きだもんね!
あの子がいなくなったってTVで言ってたの。パパもママも怒ってるみたい、先生も、なんで?痛い、痛いけど、私のためなんだよね?そう聞いたら、パパもママも先生も『あなたのため』って言った。やっぱり!でもね、少し疲れちゃったの!だからね、パパも、ママも、先生も、一緒にこっちまで来て欲しいな、そしたら幸せなんじゃない?

だって、私のことが好きならさ、私のこともわかってくれて、何でも受け入れてくれるよね?



あ〜あ、また1人になっちゃったな、せっかくのパパとママ、学校にも行かせてくれたのに、またあそこに戻るのか、やだなぁ、なくなっちゃえばいいのに、。