「結ー。ごめん。毎日。」


「うん。」


やっとかかってきた電話。


もう、時間は終電ギリギリだ。


泣きながら帰ってきた私は、


食事もとらず1人で薄暗い部屋にいた。


何も、する気にはなれなかった。