─ピンポーン─ 『今終わったの?』 『秀明こそこんな時間まで何してたの?』 『とりあえず入りなよ。』 私は自分の家には帰らず 隣の秀明の家のチャイムを鳴らした。 私の4人目の幼なじみ。 秀明が高校卒業して大学に進学した頃 実家にはまだ小学生の弟と妹がいて 狭い団地では生活しずらいと言う理由で 私の隣の部屋が空き部屋だと言うことで引っ越ししてきた。