・少年探偵団シリーズ/江戸川乱歩著

これも、言うまでもない鉄板でしょうね。
記憶が正しければ、毎回事件は起きるものの、殺人は一切なかったはず。
江戸川乱歩は、大人向けと子供向けを完全に分けて書いているので、少年探偵団に関しては親御さんも安心して小学生に読ませられる内容です。
近年では「これはソフトなBLか…?」と思いながら読む大人も居るとか。


・ドリトル先生シリーズ/ヒュー・ロフティング著(井伏鱒二訳)

動物と会話ができる獣医という点以外では、エディ・マーフィの映画とは、全く内容は異なります。
最近では、新訳もあるそうですが、個人的には井伏鱒二訳がオススメ。
そこは、好みに応じて。


・ナルニア国物語シリーズ/C・S・ルイス著

映画化のほうは観ていませんが、ファンタジーの古典といったら、これを思い出します。
ラストが、人によってはダメかも…!?
そこだけがネックかな。