「〜〜っ、先輩、なにしてっ‼︎」
篠倉先輩の、
大胆な行動に、驚いて声を上げた私。
「ふっ、ハチマキ交換したし、
想いが通じ合ったし、なんか抑えらんなくて」
そう言って、
頭の後ろをガシガシとかく篠倉先輩。
なんか、大胆な行動の後とは、
思えないぐらい篠倉先輩が可愛く感じた。
こっ、これは、
想いが通じあった奇跡なのでは?
そう思うぐらいに、可愛くて、
先輩を──────ギュッと抱きしめると。
抱きしめ返してくれた篠倉先輩。
そして..................
「次は、ハチマキなしだから」
耳元でわざとらしく囁く、
篠倉先輩に、もの凄くドキドキしたっ。
私、高田美弥、高校2年生は。
2色のハチマキに想いを、
──────乗せたら彼氏が出来ました♡
fin.



