2人とも、
優しくて明るくて.....................



(良い匂いだなぁ〜)



なんて、思っていると。



「...............女同士でなにしてんの」



こころなしか、
いつもより、声色が低い様子の篠倉先輩。



「............っ、し、篠倉先輩っ‼︎」



いつもよりも、低い声だけど、
なぜかドキッとしてしまって名前を呼んだ。



すると.....................



「珠里、それはないわ。
とりあえず、私たちはほか行こう、美南。
って、ことで、珠里と高田さんは倉庫よろしく!」



篠倉明里先輩が、
篠倉珠里先輩に声をかけてから。



倉田先輩と、どこかへ行ってしまった。