五年の想いを抱えて

「うーん、ラーメン」

「じゃあ、ラーメン食べよう!」

「え、今から?」

「今から!」

私は会計をし、晴葵を引っ張るような形でラーメン屋へ向かった。

それで食べたラーメンは今まで食べたなかで一番おいしかった。

晴葵と一緒に食べているという状況がそう感じさせているのかもしれない。

そのくらい、この空間は幸せなものだった。



そのあとの1か月はこの日のようにいろんなところに行ってたくさん思い出を作った。