そこまでの間、私たちは一言も話さなかった。
向かいあって座ったものの、一向に話さない私を晴葵が心配そうな目で見る。
「あのさ、」
言い始めたものの、続けるのをためらう。
ただのおしゃべりではないと、晴葵も気づいているようだった。
「ゆっくりでもいいよ」
「ううん、大丈夫。晴葵さ、…何で透けてるの?」
店に着くまでの間に考えた切り出し方は全て頭から飛んで行って、ストレートに聞いてしまった。
向かいあって座ったものの、一向に話さない私を晴葵が心配そうな目で見る。
「あのさ、」
言い始めたものの、続けるのをためらう。
ただのおしゃべりではないと、晴葵も気づいているようだった。
「ゆっくりでもいいよ」
「ううん、大丈夫。晴葵さ、…何で透けてるの?」
店に着くまでの間に考えた切り出し方は全て頭から飛んで行って、ストレートに聞いてしまった。



