「長いんすけど。手短にって言いましたよね」
「まだそんな経ってないだろ」
「授業あるんで、失礼します」
私は晴葵に腕を引かれて歩き出した。
「今後一切、玲に手、出さないでください。なんかあったら、許さないんで」
先輩の横をすれ違いざま、晴葵が何か先輩に耳打ちした。
「…玲をこれ以上怖がらせたらまじで許さないから」
先輩がこっちを振り向いたのが視界の隅に見えたが、晴葵の歩く足が速くてすぐに通り過ぎた。
「まだそんな経ってないだろ」
「授業あるんで、失礼します」
私は晴葵に腕を引かれて歩き出した。
「今後一切、玲に手、出さないでください。なんかあったら、許さないんで」
先輩の横をすれ違いざま、晴葵が何か先輩に耳打ちした。
「…玲をこれ以上怖がらせたらまじで許さないから」
先輩がこっちを振り向いたのが視界の隅に見えたが、晴葵の歩く足が速くてすぐに通り過ぎた。



