「冷めないうちに、食べよう」
「はぁい」
今日は、運転して帰らなくていいので、高橋さんもゆっくりビールを味わっている。
どれもこれも、全てが美味しい。 大好きな人と一緒に食事をするから、尚更美味しく感じられるのは言うまでもないけれど。
「ああ、美味しかったですねぇ。 もう、お腹いっぱいです」
美味しいお料理ばかりでつい食べ過ぎて、お腹がはち切れそうだ。
お膳を下げてもらうと、それから間もなくお布団を敷きに来てくれたが、それを見ていて何だかそわそわしてしまった。
さっき、高橋さんがあんな変なことを言うから、気になって仕方がない。
そうだ。 言わなくちゃ。
「そう言えば、高橋さんが露天風呂入っている時に、携帯が鳴っていました。 すみません。 言うのが遅くなってしまって」
「いや、大丈夫だ」
お布団を敷いている邪魔にならないよう、一緒に窓際に寄っていたので間近で伝えると、一瞬だけこちらに視線を向けた高橋さんだったが、そのまま窓の方を向くと、真っ暗で殆ど何も見えない外の景色を見つめていた。
何か……。
何かが、違う。
それが何なのかは、分からない。
でも、何だか何時もの高橋さんと違うように感じるのは、気のせいかな?
外を見ている高橋さんの横顔を見ながら、何だかそんな気持になっていた。
朝が早かったので寝不足なせいもあって、早めに寝ることにしてお布団の中からテレビを見ていたが、そのまま寝そうになっていると、高橋さんが電気を消してくれたので、慌ててお布団に入っている体勢を整え直した。
「おやすみなさい」
「おやすみ」
今日は、1日楽しかったな。
朝からの出来事を思い出しながら、目を閉じた。
うわっ。
高橋さんが私の敷き布団の端を引っ張って自分の方に手繰り寄せると、掛け布団を捲って高橋さんが真横に寝た。
「ど、どうしたんですか?」
「せっかく浴衣も着てるのに、このまま大人しく寝かせるわけないだろ?」
「えっ? あ、あの……ンッ……」
高橋さんが、私の髪を撫でながら深いキスを落としていく。
すると、高橋さんがいきなり私の浴衣の襟を勢いよく広げた。
「キャッ……」
思いっきり胸が露わになって、慌てて両手で隠そうとしたが、その両手を広げられてしまったので、恥ずかしさのあまり逃れようと体を捩った。
「はぁい」
今日は、運転して帰らなくていいので、高橋さんもゆっくりビールを味わっている。
どれもこれも、全てが美味しい。 大好きな人と一緒に食事をするから、尚更美味しく感じられるのは言うまでもないけれど。
「ああ、美味しかったですねぇ。 もう、お腹いっぱいです」
美味しいお料理ばかりでつい食べ過ぎて、お腹がはち切れそうだ。
お膳を下げてもらうと、それから間もなくお布団を敷きに来てくれたが、それを見ていて何だかそわそわしてしまった。
さっき、高橋さんがあんな変なことを言うから、気になって仕方がない。
そうだ。 言わなくちゃ。
「そう言えば、高橋さんが露天風呂入っている時に、携帯が鳴っていました。 すみません。 言うのが遅くなってしまって」
「いや、大丈夫だ」
お布団を敷いている邪魔にならないよう、一緒に窓際に寄っていたので間近で伝えると、一瞬だけこちらに視線を向けた高橋さんだったが、そのまま窓の方を向くと、真っ暗で殆ど何も見えない外の景色を見つめていた。
何か……。
何かが、違う。
それが何なのかは、分からない。
でも、何だか何時もの高橋さんと違うように感じるのは、気のせいかな?
外を見ている高橋さんの横顔を見ながら、何だかそんな気持になっていた。
朝が早かったので寝不足なせいもあって、早めに寝ることにしてお布団の中からテレビを見ていたが、そのまま寝そうになっていると、高橋さんが電気を消してくれたので、慌ててお布団に入っている体勢を整え直した。
「おやすみなさい」
「おやすみ」
今日は、1日楽しかったな。
朝からの出来事を思い出しながら、目を閉じた。
うわっ。
高橋さんが私の敷き布団の端を引っ張って自分の方に手繰り寄せると、掛け布団を捲って高橋さんが真横に寝た。
「ど、どうしたんですか?」
「せっかく浴衣も着てるのに、このまま大人しく寝かせるわけないだろ?」
「えっ? あ、あの……ンッ……」
高橋さんが、私の髪を撫でながら深いキスを落としていく。
すると、高橋さんがいきなり私の浴衣の襟を勢いよく広げた。
「キャッ……」
思いっきり胸が露わになって、慌てて両手で隠そうとしたが、その両手を広げられてしまったので、恥ずかしさのあまり逃れようと体を捩った。


