午前中の長い授業を終え、昼休みになった
教室のドアからひょこっと顔を出してきょろきょろしているのはさくとくん
「おーいさくとくん、こっちー」
しずくと直と一緒にさくとくんを呼ぶ
「おー、今行くー」
最近ではしずくの机のほうに集まって4人でお弁当を食べている
それぞれが午前の授業でどんなことがあったかーといってもさくとくん以外は同じクラスだから誰かが話して共感したり笑ったりしながら楽しくお昼を食べる
一通り話し終えた後、直が
「そういえばさくとと水谷って今どれくらい付き合ってるんだっけ?」
ときいた
「うんと、3年だけど来月で4年かな?それくらいだったよね、さくとくん」
「そうだね。でもどれぐらい付き合ったかとかは細かくカウントしてないかな」
「そういう直は気になってる人いないの?」
逆に聞かれて直は何か考え込んでから一言
「いるよ」
「え!?直君いるの?気になってる人」
「まあ、けど内緒!」
そう言ってから少し顔を赤らめてニコッと笑った
教室のドアからひょこっと顔を出してきょろきょろしているのはさくとくん
「おーいさくとくん、こっちー」
しずくと直と一緒にさくとくんを呼ぶ
「おー、今行くー」
最近ではしずくの机のほうに集まって4人でお弁当を食べている
それぞれが午前の授業でどんなことがあったかーといってもさくとくん以外は同じクラスだから誰かが話して共感したり笑ったりしながら楽しくお昼を食べる
一通り話し終えた後、直が
「そういえばさくとと水谷って今どれくらい付き合ってるんだっけ?」
ときいた
「うんと、3年だけど来月で4年かな?それくらいだったよね、さくとくん」
「そうだね。でもどれぐらい付き合ったかとかは細かくカウントしてないかな」
「そういう直は気になってる人いないの?」
逆に聞かれて直は何か考え込んでから一言
「いるよ」
「え!?直君いるの?気になってる人」
「まあ、けど内緒!」
そう言ってから少し顔を赤らめてニコッと笑った