月日は流れ、あっという間に高校2年生になった
あれから直とは話したりこれまで通り接してきたつもりだったけどどこか心の壁を感じていた
私たち4人はクラスが離れてしまった
その代わり直と美空ちゃんが同じクラスだった
直と美空ちゃんが付き合うのは時間の問題だろう
そして、直とはもう疎遠になっちゃうんだろうな
各教科、オリエンテーションが終わり、通常授業が始まろうとしていた時、直が私の教室の前にきた
「一花!」
「直!?どうしたの?」
直が訪ねてきてくれたのがうれしすぎて顔が熱くなる
すると恥ずかしそうに笑いながら
「数Bの教科書忘れたから貸して!」
といわれ、とりあえず貸した
あれから直とは話したりこれまで通り接してきたつもりだったけどどこか心の壁を感じていた
私たち4人はクラスが離れてしまった
その代わり直と美空ちゃんが同じクラスだった
直と美空ちゃんが付き合うのは時間の問題だろう
そして、直とはもう疎遠になっちゃうんだろうな
各教科、オリエンテーションが終わり、通常授業が始まろうとしていた時、直が私の教室の前にきた
「一花!」
「直!?どうしたの?」
直が訪ねてきてくれたのがうれしすぎて顔が熱くなる
すると恥ずかしそうに笑いながら
「数Bの教科書忘れたから貸して!」
といわれ、とりあえず貸した