「話しにノッたのはお前だ」 「俺は…里菜の事を思って…」 「どのみち、俺もお前も偽善者だ。もう、里菜には近付くな」 オーナーが中へ入ろうとした時 直樹がオーナーの背中へ向かって 叫ぶ…。 「俺はあんたとは違う!!里菜を金で買った、あんたとはな!!」 ………お金で…。 買った……?