「はぁ…。どいつもこいつも…」 私はまた街へと歩き出す。 いい男…いないかな…。 もう何でもいいや…。 優しくしてくれる人なら… 誰だって……。 「…………あれ?」 公園を通り過ぎ様とした時 誰かが砂場で倒れていた。 「ちょ、ちょっとっ!!大丈夫?!」 直ぐさま駆け寄り男を揺すった。 息はしているみたい。 気絶? 救急車呼んだ方がいいかな?! 「ん…ん〜……」 男の瞳が開いた…。