「契約は契約だからな。必ず五日で処女捨てて来いよ。いいな?」 「嫌です…」 「ほ〜ぅ。最終手段を選ぶんだな」 「それも嫌です」 「俺もお前みたいな女ごめんだ。俺の為にも必ず捨てて来い」 男は私にデコピンをして 自分の部屋へと入って行く。 ふざけんな…。 私だって、あんたなんかごめんだよ。 相手ぐらい自分で見つけてやるから。