「君、新人なんだってね」

「……は、はい…」

「じゃあ、あまり慣れてないんだね。大丈夫。怖がらないでね」


男は私の手を取り微笑む。


確かに紳士な感じで
優しそうだけど…。


でも、どんな人でもやる事は同じ。
この人も女の身体を買いに来てる。


そして今の私は
自分の身体を売ってる…。


「じゃあ、やろうか」


男が私をベッドへと押し倒し
覆いかぶさると
ナース服のボタンを外して行く…。