契約から繋がる


後少しでお店へ着く時
後ろから不意に呼び声が聞こえた。


「里菜っ。…ハァ…ハァ…」


オーナー?
どうしたの…?
息を切らして。


もしかして…
走って来たの?


「ど、どうしたんですか…?」


「ハァ……里菜…」


ぎゅっと強く私を抱きしめるオーナー。


……え?
オーナー…?
何してる…の…?