………………なんの、病気ー…。 言い出せない。 言えない。 言う勇気がない…。 「…………。」 私はなんにも言えなかった。 「癌とか?!あ、ー!!心臓病?! まぁ結果がそうであろうとあたしは 華波の親友だから安心しなさぁ~い!!」 織香は私の背中をポンと軽く叩いた。 ーーーー言っても…親友?! 本当に?!……… 私がHIVだって言ってもー…?! ずっと仲良くしてくれるの?! 「本当にどんな病気でもずっと親友?!」 私は真剣に聞いた。 「何真剣になってんの??」