次の日は…学校だった…。 「いってきまぁす…。」 行ってらっしゃいの声がないのは当たり前。 そんな言葉、あったことさえない。 私は双子で産まれる予定だったー…。 けれど産まれる時ー…。 もう一人は体力に 尽きて息を引き取ってしまった。 そしてもうひとりの私は無事産まれてきた…。 私さえ産まれていなければーー。 双子のもうひとりは 生きていたのかもしれない。