「泣いてないしっ!!!」 強がって言った。 男の子に涙を見せるのは恥ずかしいからー…。 「華波ちゃん…涙出てるし。」 要君は更に私を抱きしめた。 悔しくなんかないけどッ… いつだって見れる星だよー…? 明日だって 明後日だって 明々後日だって 星くらい見れるんだよー…? でも私の病気はいつ発症しても、 いつ悪化してもおかしくない。 だから遅すぎないようにー… 遅すぎないようにねー…。 綺麗な綺麗なー… 星。 綺麗な…星空見たかったんだ。 ……………ただ、それだけ。