猫をかぶった完璧イケメンくんが、裏で危険に溺愛してくる。




この人の顔立ちが、本当に柚和くんそっくり。


どことなく、柚和くんを大人にしたような感じだけど。


パッと見ただけだと、柚和くんと間違えてしまうほど。

これだけ似ていて、この家にいるということは。


「もしかして、その子は柚和の彼女?」

「……別に兄さんにカンケ―ないでしょ」


やっぱり柚和くんのお兄さんなんだ。

どうりで顔立ちが似てるわけだ。


「柚和は相変わらず冷たいな。いいところ邪魔したから怒ってるとか?」

「……怒ってないよ」


「彼女とそういうことするなら自分の部屋でな?」


「わかったから。早く荷物持って出ていきなよ」


なんか柚和くんの態度が冷たいっていうか、そっけないような。

兄弟ってこんな感じなのかな。