「咲桜先輩?」
「う、うん」
「入ってきていいですよ」
ここはどうやらリビングみたいで、とっても広い。
柚和くんは大きめのソファに座ってたんだけど。
「ちゃんと温まりました?」
「…………」
「咲桜先輩?」
「っ、え……あっ、ぅ」
視界に飛び込んできた柚和くんの姿に、言葉がうまく出てこない。
だってだって……!
いつもの制服姿とは違って、部屋着にメガネの柚和くん。
前にも一度あったけど、メガネ姿の柚和くん破壊力すごすぎるんだってば……!
こんなのぜったい意識しちゃう……。
「なんでそんな顔真っ赤?」
「ぅ……シャワーのせい……っ」
「ほんとに? じゃあ、もっと俺のそばにきて」

