「茉莉ちゃんないてたんです
けどぉぉっっー!!??」「が、ガチ!?」

驚いたようにたちあがる桔梗くん。

図書館じゃなくて良かった……、、


「……いや行きたいんだけど……お前も
連絡先知るために頑張ってんだろ…?」

「………あ、……ソウデス…」

ど、どうしよう……、

「じゃ、じゃあ……勉強教えてくれる代わりに茉莉ちゃんのこと教えるのはどう?
桔梗くんクラス違うし……5クラスでしょ?
棟も違うじゃんっ!」


「あ、それいいな……」

「じゃ、それで!!」

「よしOK!!」

私たちは立って1度握手をして、勉強へ戻った。


「よっしゃやるぞー!」「おー!!」


先輩絶対平均点以上とってみせますから…!

☆☆☆