はじけた想いは。

営業を2部制にするため、全学年全クラスに割り当てられた休憩時間がある
私たちのクラスは14時から15時
遅いお昼を食べる人、早めのおやつを食べたい人が校内を回るはずからクラスには誰もいなくなるいい時間帯



そこで告白しよう



そう決めて律屋くんのあとをついていく
なるべく迷惑のかからない範囲で適度に距離を保ちつつ歩く



「離れすぎ」

「私なんかが近くに行くのはおこがましくて…」



音楽室以外で話すことなんてめったになかったから緊張する
それに対して律屋くんは普段通り



「あれだけお昼一緒に過ごしてるのに?俺たちの仲なんて誰も気にしない」

「周りの女子たちの目が、ね?」



グサグサと刺さる彼女らの無言の言葉たち
目は口ほどに物を言うってこのことなんだなと実際に体験してみてかんじる