はじけた想いは。

「あのね、偶然だったけど一緒に文化祭りを回れて楽しかったし嬉しかったの。これからも思い出たくさん作っていこうね。」

「海と夏祭りと花火は行こう、絶対に」

「うん、約束だよ湊音。ありがとう」




もう1回と呼んでほしそうな彼にみんなが戻ってくるからダメだよと背を向ける
後ろにいた彼が、「不意打ちはずりぃ」と耳を赤らめていたことなんて私は知らない


────fin