ひとたらしどうし

「…あ、の。私の気持ちを、ここで宣言するとしたら……、」


「はい!待て待て待て待て!!ストップ!ストップッ!!」


言いかけた私のコトバを、すごい勢いで遮った白石さん。


ねぇ、ねぇ。なんとなく続きのコトバが想像できちゃうんだけど、オレもおんなじ気持ちだから。


でも、今のオレの話聞いてた?!聞いてたよね?!


だから、ダメなんだって!オレ、今日これから仕事できなくなっちゃうから!!


続きは、仕事終わったあと!!


ね?


はいはい、電池、電池換えたから!!


有無を言わさずに、懐中電灯を渡された。


「…う、わ……?」


思わず漏れた私の声、は…