「…それで、あの。これを」
待って。の、てのひらを私に向けた白石さんは、自身のチノパンのヒップポケットから、お財布を取り出した。
そのお財布には、白石さんにしては可愛すぎる黄色とレインボー色の、ちいさなクマのぬいぐるみがふたつ、下がっている。
「これ、どこかで見たこと、ない?」
仲良く揺れる、ふたつのクマのぬいぐるみ。
…どこかで、見たような…、
「…あ、もしかしてミントタブレットを買うと抽選で当たる、ぬいぐるみ…?」
「そうそうそうそう!ピンポン!大正解!!」
満面の笑みを浮かべている、白石さん。
「大輔の彼女と朝野さんがいっしょにコンビニで買い物してて、サンプルで置いてあった、このクマが可愛い欲しいな。って、言ってるのを聞いて」
で、ふたりがコンビニを出た後に見てみたら、朝野さんぽいな、可愛いな。って。
・
待って。の、てのひらを私に向けた白石さんは、自身のチノパンのヒップポケットから、お財布を取り出した。
そのお財布には、白石さんにしては可愛すぎる黄色とレインボー色の、ちいさなクマのぬいぐるみがふたつ、下がっている。
「これ、どこかで見たこと、ない?」
仲良く揺れる、ふたつのクマのぬいぐるみ。
…どこかで、見たような…、
「…あ、もしかしてミントタブレットを買うと抽選で当たる、ぬいぐるみ…?」
「そうそうそうそう!ピンポン!大正解!!」
満面の笑みを浮かべている、白石さん。
「大輔の彼女と朝野さんがいっしょにコンビニで買い物してて、サンプルで置いてあった、このクマが可愛い欲しいな。って、言ってるのを聞いて」
で、ふたりがコンビニを出た後に見てみたら、朝野さんぽいな、可愛いな。って。
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