ひとたらしどうし

叶夢さんにてを引かれて、アイスクリームショップへ。


ダブルにするか、それともトリプルにするか。


はたまた、思いきって、シングルにしてひとつのフレーバーを堪能すべきか、悩む。


「ふふ。柚ちゃん決まらないの?オレが告白して、返事を待ってたときより、真剣な顔をしてる」


そんな叶さんさんからの指摘、には。


「当たり前です!!叶夢さんとお付き合いできるのに、悩むわけないじゃないですか!!」


言い終わった瞬間に、声の音量をまちがえていたことに、やっと気がついた、けど、もう。


とき既に遅し、とは、こういうことだったのかと、今、身を持って体感している……