ひとたらしどうし

いっしょに歩けるだけで、さ。とてつもなく、うれしいんですよ。


叶夢さんの透明な声は、まっすぐに私のカラダの中を通ってゆく。


身長差や年齢差なんて、ちっとも気にしていないよ。


柚ちゃんだから、好きなんだ。


そんな叶夢さんのコトバが、つないだてのひらから、伝ってくる。


私が想う、私こそ叶夢さんだから好きです。


その気持ちも、確実に伝わっているといいな。


思いながら、叶夢さんを見上げた。