ひとたらしどうし

ポテトチップスや、新製品のチョコレート。


クッキーやお煎餅なんかを、次々にかごに入れていく叶夢さん。


「…ちょっと、叶夢さん!まだごはんも食べていないんですよ?」


「おぉー、そうだ忘れてた」


あながち冗談ではなさそうな、叶夢さんの口調と表情に、思わず吹き出した。


ふたりで回る、スーパーマーケット。


これもだんだんと、日常になっていくのかな。


その日を想ったら、自然と微笑んでいる。