ひとたらしどうし

こつん、とぶつかってしまった、叶夢さんと私のアタマ。


「「……、」」


一瞬の間ののち、


ふふふ。


ふふふ。


「ぶつかっちゃったねぇ」


「そうですねぇ」


重なる笑い声までうれしくて。


お互いにアタマを押さえながら、くすくす笑う。