「なら、自分で直接聞けばいいよ。それが一番手っ取り早いんじゃないかなあ」
「……うるさい」
侑人はそう小さく反論すると、やるせない表情をしながら机に突っ伏す。
分かるように、侑人は私の妹であるまーほが好きだ。
なんでも、まーほが廊下を歩いてたところをたまたま見かけて、そのまま一目惚れしたらしい。
まーほ、恐ろしい女だ。
侑人とは一年では違うクラスだったし話したことなんてなかったけど、5月のときまーほ関連で初めて絡んでからすっかりこんな関係になってしまった。
今は席も隣だし、なんだかんだで一番話す男子って侑人かなと思う。まあ、こいつが一方的にまーほの話をするだけだけど。
そういえば侑人って誰かに似てるんだよな〜。顔じゃなくて中身?というか。
て、そんなことはどうでもよくて。
個人的には、侑人に勝利の旗が振られるかと言ったらちょっと、いやだいぶ難しいと思う。
これは侑人の問題じゃなくて、向こうにあるわけだけど。
なんてったってまーほは、恋だの愛だのに興味がないからだ。そしてまだ、知らないから。
「……うるさい」
侑人はそう小さく反論すると、やるせない表情をしながら机に突っ伏す。
分かるように、侑人は私の妹であるまーほが好きだ。
なんでも、まーほが廊下を歩いてたところをたまたま見かけて、そのまま一目惚れしたらしい。
まーほ、恐ろしい女だ。
侑人とは一年では違うクラスだったし話したことなんてなかったけど、5月のときまーほ関連で初めて絡んでからすっかりこんな関係になってしまった。
今は席も隣だし、なんだかんだで一番話す男子って侑人かなと思う。まあ、こいつが一方的にまーほの話をするだけだけど。
そういえば侑人って誰かに似てるんだよな〜。顔じゃなくて中身?というか。
て、そんなことはどうでもよくて。
個人的には、侑人に勝利の旗が振られるかと言ったらちょっと、いやだいぶ難しいと思う。
これは侑人の問題じゃなくて、向こうにあるわけだけど。
なんてったってまーほは、恋だの愛だのに興味がないからだ。そしてまだ、知らないから。



