外に出て、胸のもやもやを少しでも晴らしたいと思った私は、上着を羽織ってマフラーを巻き、家を出た。
12月のひんやりと冷たい空気が温まっていた身体を冷やす。
コンビニに行って、なんか買ってこようかな。
ポケットにかじかむ手を突っ込み、はあと白い息を吐く。
この辺の街灯はどこも薄暗くて足元を照らすのもままならない。だけど生まれた時からこの町に住んでいる私は、道には簡単に迷わない。
最寄りのコンビニでプリンを買って、ついでに妹へのお土産でゼリーも買った。
私の住んでいる地域は寒いから毎年必ずと言っていいほど雪が降るんだけど、今年は降るかな。もし降るなら積もるくらいがいいな〜。あんまり降られても、雪かきが大変になるから困るんだけどね。
そう考えながら軽く空に手をかざしていると、後ろから誰かの足音が聞こえた気がした。
こんな寒い日に、人なんて歩いてるのかな。
ちょっと怖くなりながら歩き続けていると。
「麻里花?」
そう、背後から名前を呼ばれた。
え、もしかして、知り合い?
無視するのもなんなのでちらりと振り返ると、人影が走ってきた。
そして、私の目の前まで来る。
12月のひんやりと冷たい空気が温まっていた身体を冷やす。
コンビニに行って、なんか買ってこようかな。
ポケットにかじかむ手を突っ込み、はあと白い息を吐く。
この辺の街灯はどこも薄暗くて足元を照らすのもままならない。だけど生まれた時からこの町に住んでいる私は、道には簡単に迷わない。
最寄りのコンビニでプリンを買って、ついでに妹へのお土産でゼリーも買った。
私の住んでいる地域は寒いから毎年必ずと言っていいほど雪が降るんだけど、今年は降るかな。もし降るなら積もるくらいがいいな〜。あんまり降られても、雪かきが大変になるから困るんだけどね。
そう考えながら軽く空に手をかざしていると、後ろから誰かの足音が聞こえた気がした。
こんな寒い日に、人なんて歩いてるのかな。
ちょっと怖くなりながら歩き続けていると。
「麻里花?」
そう、背後から名前を呼ばれた。
え、もしかして、知り合い?
無視するのもなんなのでちらりと振り返ると、人影が走ってきた。
そして、私の目の前まで来る。



