水瀬「あっごめん」

私の肩に乗せていた腕を退ける。

「水瀬…ありがとう」

水瀬「おう、でもごめんな…付き合ってるとか言って、あの場では、あー言うしかないと思って」

「うん…」

水瀬はいつの時も優しい

水瀬「本当なら、いいのにな…」

え?それって…どうゆう意味だろう

小声で言った水瀬の言葉は私には理解ができなかった。



水瀬「あいつら、ほんと腹立つな」

蒼井さんの周りには他の5人が、楽しそうに話していた。

水瀬「もうあいつら友達じゃねぇ」

何か変な感じがして、心がザワザワする

一度ちゃんと話さなきゃいけない。