それでも、少ない可能性に賭けたい‥‥‥‥‥‥ それほど、理絵の存在は俺を支配していた‥‥‥‥‥ また、来ない連絡と理絵と旦那の絡みに不安になる毎日が始まった‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 眠れない日々が続き、次第に親父もやつれていく俺に気付いたが、まさか今の状況を親父に言うわけもいかず、適当な事を言って誤魔化していた。 そんなある日‥‥‥‥‥‥ 暗闇に埋もれていた俺に光が差した‥‥‥‥‥‥‥‥