旦那:『ええから出てこいや!』 嵐士:『行った方がいいなら出向きます。』 〔理絵、こいつ来るって言っとんぞ?〕 何やら電話の向こうで二人で話始めた。 [おーい、ほったらかしにせんといてくれ~] 何も喋らずにジッと待っていた。 ようやく話声が‥‥‥ 理絵:『嵐士‥‥‥‥来なくていいから‥‥‥‥‥私がちゃんと話するから‥‥‥‥‥』 嵐士:『いや、別にかまへんで、手出すつもりもあらへんし』