〔ピンポーン〕 実家の呼び鈴を鳴らした。 勿論、理絵の実家には挨拶に行く事を伝えていた。 情けないながらも、理絵のお父さんが好きだという日本酒の一升瓶を手に持って‥‥‥‥‥‥ すると扉が開き、理絵のお母さんが迎えてくれた。 お義母さん:『いらっしゃい、まぁ入り。』 理絵から聞いてた通りの気さくなお義母さんだった。 嵐士:『初めまして、〇〇嵐士と申します。失礼致します。』 慣れない言葉で理絵のお母さんに挨拶をして、お義父さんが待つであろう家の中へと足を進めた。