嵐士:『タカシ、もっと急いでくれや!! 理絵がやばいねんて‥‥‥‥』 タカシ:『わぁーってるって! 心配せんでも滅多な事あらへんって!!』 嵐士:『んなもんわからんやんけ‥‥‥‥ おとなしい奴の方がキレたら何するかわからんやんけ‥‥‥』 ついさっきまでの晴れた気持ちとは違い、ありえない焦燥感にさいなまれていた‥‥‥‥‥‥ 今までの不安とは比べられない‥‥‥‥‥‥‥‥恐ろしい不安の波が俺に襲いかかっていた‥‥‥‥‥‥‥‥