〔本編に戻ります〕 そんな内容の電話を、俺は理絵から受けた。 〔ありえへん‥‥‥‥‥ あのボケ、理絵が優しいのにつけこんで‥‥‥‥‥‥ やってくれおったなぁ‥‥‥‥〕 正直な感想だった。 嵐士:『理絵、スマンな‥‥‥‥あん時にビシャビシャいっといたったら良かったなぁ‥‥‥』 理絵:『ほんまにムカついた‥‥‥‥‥ ほんまにこの世から消えてほしいって‥‥‥初めて思った‥‥‥‥‥‥』 嵐士:『‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥』