時間が流れるのを忘れてしまうくらいに、二人の空間は深かった‥‥‥‥‥‥ しかし、いつまでも理絵を独占なんて出来ない‥‥‥‥‥ 嵐士:『理絵、ぼちぼち帰らなあかんやろ‥‥‥?』 理絵:『嫌や‥‥‥‥‥‥‥ このまま一緒にいたいよ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥』 嵐士:『わかってる‥‥‥‥‥‥俺もおんなじ気持ちやで‥‥‥‥‥‥‥ そやけど今はまだしゃーないやん‥‥』 理絵:『そうやね‥‥‥‥‥‥ 私‥‥‥‥‥‥旦那と別れて嵐士と一緒になりたいよ‥‥‥』