君が見つけた一番星

目の前には純恋がいた。

純恋はすごく戸惑っていた。

僕は説明をした。全て。最初から最後まで。

「僕は1924年に生まれたんだ。でも戦争が始まって僕は戦った。

僕には好きな女の子がいた。名前は。愛。

愛は純恋のひいおばあさん。

前に純恋がひいおばあさんの話をしてくれた時に思い出したんだ。

僕は愛のことを愛していた。

だけど僕は愛に気持ちを伝える前に戦争で死んじゃったんだ。」

純恋の周りにはたくさんのはてなマークが付いているようだった。

「そりゃそうだよね。急に死んでたって言ったら普通そうなるか。」

「じゃあ、、春日は、幽霊ってこと?」

「それとも違うんだ。僕はねー。


純恋を救いに少しの間だけこの地面を歩かせてもらってるんだ。」