君が見つけた一番星

「春日。私、春日のことが好きなの。私を心から笑顔にしてくれたのは春日なの。

 ありがとう。」

そういうと春日は私が大好きな笑顔で笑ってくれた。

「実はね僕も隠してたことがあるんだ。」

「何?」

「実は、、奇病を持ってるんだ。暖彩病っていう人のあたたかい感情が色を伴って見える病気。でも今は色が全く見えないんだ。景色の色まで見えなくなってしまってる。」

私は初めて知った。

「そうなんだ。話してくれてありがとうね。でも春日のことは変わりなく大切だよ。」

「え、、、気持ち悪くないの?人の心が見えるようなものなんだよ?」

「なんで気持ち悪いの?何も気持ち悪いことなんてなくない?しかも今は何も見えなんだったら特に何もないじゃんっ?」

「ありがとう。そんなこと言ってくれる人に久しぶりに出会えた。」

「ううん。また一緒にいろんなところに行こうね。」

「うんもちろん!」

そう言ってその日は春日と別れた。