隣でぎゅっと、甘く。




1m以上はある、廊下を歩いてから。



扉を開けて、左の壁側にある、
ベッドで、すやすや眠る晴くんの姿。



(............っ、晴くん、相変わらず寝顔綺麗、)



春頃、晴くんが家を出る前までは。



私が晴くんのこと、よく起こしてたから。



──────凄く、懐かしく感じる。



..................って、晴くんを起こさなきゃっ‼︎



「.........っ、朝、朝ですよ〜!」



半年ぶりに、起こすから、
緊張したおももちで、声をかけると。



──────グイッ!



と、引っ張られてベッドに引き込まれる身体。



しっ、しかも、
後ろから、抱きしめられてるし.........っ。



晴くんママと同じで、
──────甘い栗の香りがする。