永奈にも良い人が現れるといいな
と思うがきっとひさくんと春ちゃんが黙ってないだろうな
なんて思いながら永奈と登校した
永奈とは普通科と特進科の棟の入口で別れた
すると同時に
「……っすみません」
「いえ……怪我は無い?」
「大丈夫です……あの…」
「はい?」
「しょ…職員室って何処ですか?」
「あぁ、それならこっち」
知らない女子とぶつかった
口で説明するのも難しいので職員室まて送り届けることに
「あの…」
「ん?」
「突然失礼かと思いますが番の方は居ますか?」
「居ないけど」
一体なんなんだ……
不審に思っていると
「良かった……貴方が私の運命の番ですから」
「は?」
この人が俺の運命の番だと?
「……あんたが?俺の?」
冗談だよな?



